あいつは青い弾丸。

逆襲の6

2012年07月23日 17:50

7/23

隊長の足の具合も大分よくなったようなので、久々にお誘いし同行した。


朝は南、夕は東と帰路ランガンする事になった。


40分くらい朝まずめ遅刻をし、ゆっくり準備をしていると隊長はもう釣りを始めていたw


ようやくこっちも組み終え、自分の好きな釣り座に向かうと半分くらい歩いたあたりで隊長のキターとの叫び声が!


もうかけてる
w
相変わらずこの人は魚をかけるのが早い。。
重そうだが鋭いつっこみはなく、ランディングアシストに入りあがってきたのはワラサだった。

しばらく見ていないからなんだか懐かしい魚。。。

これは今日爆釣か!?とおもうが、全然続かない!

自分の釣り座にそそくさ戻り、K2F142を投げる。


フルキャストをし、スローからミディアムに巻いてくるとガツン!とキタ!



あっ!ワラサやったか!



かと思った矢先に大ジャンプ
!!

今期初シイラ!

目測100cmの雄に見える。


こいつはヒくぞ

と思ったが、案の定かなりヒく。

途中シモリにまっすぐに突っ込んでいこうとするのでドラグをキュッと締めた。

こうなると割と必死にロッドをかかえないともってかれそうになる。


しかしだ、メーターにもなる雄のシイラの馬力はかなりのモノだ。

スタミナや手前に寄せてからの「トルク」はピカイチ。
ま、比べるモノがみんな80までの青物だから単純にサイズの差もあるが。。。



そんなこんなで腰を落とし、ゴリ巻きで寄せ、隊長にランディングしてもらった。




シイラは彼女から「タベタイ!」とのリクエストがあったので持って帰ることにした。


いやぁ楽しんだ。が、青物御三家を釣りたい。
どうせなら釣りたい。

それからもしつこく色々ためすが、本日はK2Fに反応がいい。

わりと良いサイズのカンパチが二度もヤル気満々でおってくるが食わせる事ができず

ヒラマサ釣りに行こう!との事で確変中の磯に移動する事になった。





さてさて、東伊豆は朝は暑すぎるが、夕方は涼しい。

そして確変磯はまた潮が激流で釣れる気満々でこちらも確変。






反応がない。。

帰ろかと話してると、ちょっと沖に鳥山を見つけてしまった。

近づいてくるかもね~とか話してる間に射程圏内に!

ナブラがぶわーっと起こり出す



隊長にヒット!がイナダのようで水上スキー状態。

もうイナダでいいから釣りたい!と頑張るがこっちにはアタラナイ。。

まぁ、よくある事で。。

しばらくしてまた魚っ毛が無くなってきたので、じゃあ帰るかぁと話してると今度は盛大なナブラ!


すごい!高台から偏光グラスでのぞき込むと水中が50mくらいに渡りギラギラ光っている


イナダの群か!?
が、軽くコツンとあったくらいで何故か釣れない。


ナブラは去ったがしつこくルアーを投げる。


隊長一押しのモンスーンブレイカーをちょっと沈めてトゥイッチで巻いてくると、後ろから何かがついてきているのに気付いたその瞬間



ゴツッ!っと鈍いバイトがあり、今度はノった!


イナダ??いや違うぞ!足元でキワをなめるように走りドラグを出していく

コイツはアイツだ!

と思った瞬間フックアウトしてしまった。


残念。

一言「今のヒラマサでしょ?」
と呟いた。



またリベンジに来なければならない。


そして辺りが薄暗くなる頃、磯を後にした。


あなたにおススメの記事
関連記事